ぽち太のツーリングレポート外伝4

ツーレポ外伝のラス前になります。

今日は和歌山グルメの紹介っす。

この時期のトップを張るのは、なんと言っても「サンマ」に限ります

正直、ぽち太的には、この時期のサンマの塩焼きより旨い食べ物があるのかってほど、大好きです

普通、この時期のサンマは脂が乗って美味しいと言われますが、和歌山沖のサンマは、根室、三陸と下って来たあとの物なので、脂はかなり落ちてます。

ただ、和歌山名物のサンマ寿司は、この程好く脂が抜けたサンマの方が遥かに旨いんです。

刺身や普通の握り寿司とは違った美味しさは、食べてみる価値大です。

続いて、イノブタ肉。

ツーレポでも書きましたが、すさみ町の特産です。

他の肉に比べて、かなり甘味が強く、脂が多めですが、殆どクセもなく、脂もさっぱり目なので、結構沢山食べられます。

値段が少々高めなのが…

そして、和歌山グルメの東西の横綱、鯨とマグロ。

昔の人に聞くと、うんざりするほど鯨を食べてたって言いますが、今じゃ高級品。

本場、太地町にはいくつもお店があり、都会で食べるのに比べればお値打ちに頂けます。

グリーンピースの人達、食べたら意見変わるかもよ？

マグロは、最近でこそ大間のマグロとか、ブランド化されてますが、庶民には手が出ません

那智勝浦町では、2月にマグロ祭りってのやってて、無料でマグロのカブト焼きが食べられます。

普段だと、カブト焼きも高級品ですが、この時ばかりは豪快な漁師料理として楽しめます。

あと、マグロの隠れグルメとして、地元の居酒屋等で食べられるのが、マグロ胃袋を湯がいて酢味噌でいただくって言う料理があります。

鮮度落ちが早いそうなので、お土産物にはならないそうで、まさにご当地限定の品です。

ただし、店によってかなり味に違いがあるので、好みの味に会うまでが…？

他にも和歌山ラーメンとか、旨いものいっぱいの和歌山県、いっぺん行ってみやぁ